Windows7のRuby 1.9.3にRMagickをインストールしてみたわけで
ひっそりとRixmapとかいう似非ビットマップ画像処理ライブラリつくってるわけなんですが、こいつを作ろうと思ったきっかけっていうのは結局PILレベルで楽に使える画像処理ライブラリが見つからなかったから、だったわけです。
が、RMagickが使えるのならばそれでワタシの目的 *1 は達成できるっていうことに気がついてしまいましてね。
おもわずImageMagick + RMagickをインストールしてみたわけです。
基本手順は RMagick を Windows 7 にインストールする方法 - 君の瞳はまるでルビー - Ruby 関連まとめサイト 通りなんですが、うちの環境だと
- 環境変数CPATHだとインクルードパスが通らなかったので、C_INCLUDE_PATHとCPP_INCLUDE_PATHを設定する
- Q8とかついてる方使う (Q16はどうなんだろうか)
という作業が必要でした。
あ、GraphicsMagickは開発用ヘッダがドコにあるかわからんかったのでスルーしました。
余談
PILみたいにそれだけいれればいいっていうパッケージのはずのrmagick-win32の最新版が見つからなかった件。
いや、MinGWなRubyだと上の手順でいいんですがMSVCなRubyだと
rmagick-win32使えや(#゚Д゚)ゴルァ!!
的なこと言われてインストールできなさそうな予感がしてましてね。
余談2
Rixmapはv0.6とかいうブランチ切っちゃったけど、正直リポジトリ分けるべきだった (仕様変更してる)。
ついでに1/2/4bit画像とかは非サポートにしようと画策してます。8/24/32が扱えればいいかなって (*ノω・*)テヘ
いや、WebPとか実装してみたいんですけどね-。それ以前にbmpの読み込みの再実装とかその辺やんないといけないしー
余談3
ImageMagickでAmazon検索したらこんな本が見つかった。
- 作者: クーガー株式会社,石井敦
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