前略
先日作った makey さんですが、フィンガープリントの出力に対応しました。MD5/hexとSHA256/Base64の両対応です。
bitbucket.org
ところで
ssh-keygen の Randomart Image ってどうやって出してるんですかね (ろくに情報がない)。
これはソースを読み行くしかないのか…_("_´ω`)_ペショ
そして
DSA対応は諦めようかな…
先日作った makey さんですが、フィンガープリントの出力に対応しました。MD5/hexとSHA256/Base64の両対応です。
bitbucket.org
ssh-keygen の Randomart Image ってどうやって出してるんですかね (ろくに情報がない)。
これはソースを読み行くしかないのか…_("_´ω`)_ペショ
DSA対応は諦めようかな…
Goで作りました。
bitbucket.org
もともとはWindowsでOpenSSHキーを作るのに、わざわざPuTTYGenを使うのはちょっとなー、でもCygwin入れたくないしなー、みたいなことを考えてました。*1
そんなときに、Goの非標準パッケージに golang.org/x/crypto/ssh があるのに気がついてしまいまして。
そうだ、Goで作ればWindowsでも動くぞ…!
とか考えて作りました。
C:>go get bitbucket.org/chiku2gonzalez/makey C:>makey -output hello C:>dir 2016/05/26 23:08 1,766 hello 2016/05/26 23:08 380 hello.pub
makey -h とかするとオプション出てきます。-outputでファイル名を指定ない場合は id_rsa になるので注意してください。
というのも、保存処理は上書き (確認なし) なので。
モンハンやってる合間に細々とツール作成しているわけですが、そんな中でログライブラリほしいなー、って思うことがあるんです。
ただ最近は、どのロガーもちょっとしたツールには機能過剰だなーと感じてました。
とはいえ、標準のロガーだとそれはそれでデバッグログとか出し分けができないやつなので、どうしたもんかと思ってたんです。
で、仕方なく作りました。
機能的には標準のロガーにデバッグログの出し分けを増やした程度のものです。
標準のロガーと併用する前提で、こんな風になります。
package main import "fmt" import "log" import "os" import "bitbucket.org/chiku2gonzalez/logo" func main() { logger := Wrap(log.New(os.Stdout, "[LOGO]", 0)) fmt.Fprintf(os.Stdout, "<<BASIC>>\n") logger.SetMode(BASIC) logger.Println("(・∀・)") logger.Debugln("(`・ω・´)") fmt.Fprintf(os.Stdout, "\n") fmt.Fprintf(os.Stdout, "<<DEBUG>>\n") logger.SetMode(DEBUG) logger.Println("( ˘ω˘ )") logger.Debugln("( ゚Д゚)") fmt.Fprintf(os.Stdout, "\n") fmt.Fprintf(os.Stdout, "<<QUIET>>\n") logger.SetMode(QUIET) logger.Println("('ω')") logger.Debugln("(・ω・)") fmt.Fprintf(os.Stdout, "\n") fmt.Fprintf(os.Stdout, "<<END>>\n") }
前回の記事 ↑ で ( ・´ー・`)ドヤァ みたいに書きましたが別に分ける意味なかったのでそのうち再統合しておきます。
やっときました。そのうち cfgo-driver を消しますね
あけましておめでとうございます。今年もchikuchikugonzalezをよろしくお願いします。
などとあいさつを済ませたところで本題です。
昨年の最後のエントリで適当に作ったライブラリを紹介しましたが、その片方の cfgo でこんなことを言ってました。
そのうち一度読み込んだファイルはは読み込まないっていう機能を持った構造体を追加しようと思ってます。
http://chiku2gonzalez.hatenablog.com/entry/2015/12/28/235253
で、それを作ってるところで、さぁテスト書くかって思ったときに一つ問題にぶち当たりました。っていうか前にもぶち当たったのを忘れてました。
それは
サブパッケージ内から親パッケージを見ている場合に、サブパッケージを利用するテストを親パッケージに置けない
です。いや当たり前なんですが今回はまともなテストが書けないっていう感じになりました。
なので、サブパッケージのリポジトリを分割しました。
chiku2gonzalez / cfgo-driver — Bitbucket
ただ分けるのもあれだったので TOML 対応もしておきました。
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
XDG Base Directory Specification のディレクトリから設定を読み込むためのライブラリ。
ってもパスしか返さないので読み込みは使う側でどうにかしてください。
動機としては、ひっそりと作ってるツールの設定ファイルをどこに置くか悩んでるときに NeoVim が上の仕様で読み込むようにしたよー、って言う記事を見たのが発端です。
その中で Windows は AppData から、ていうのが書いてあったので「じゃぁそれで対応するか」ってなりました。