つい最近、唐突に Oblivion やりたくなった*1ので環境を戻してました。つい Steam 版買っちゃってた*2のもあって、ゲームのインストールはサクッとで来たんだけど、MOD 管理環境が面倒なことになった。
1. OMOD 形式の対応
MOD 管理はもうずっと Mod Organizer (以下MO) 使ってるのもあってこれを使うことは決まってたんだけど、こいつって Oblivion 時代の omod 形式には対応してないのよね*3。
omod を使おうと思ったら懐かしの Oblivion Mod Manager (以下ObMM) を使わないといけないんだけど、素で使うと Oblivion に上書きして大変なことになっちゃうってことに気が付いた。なんで、今は
- MO から ObMM を起動
- ObMM で omod を Activate
- ObMM を終了後、MO の Overwrite を単独のMOD化
- ObMM を再び起動して、MOD を Deactivate
という手順で MO 側管理に移行するようにしてる。こうすると、インストール時にスクリプトでオプション選べるやつも正しく配置できるし、Oblivion 本体も汚さなくてハッピーになれる。
2. コントローラは DUALSHOCK 4
Xbox One コントローラを認識しませんでした。
仕方ないので DUALSHOCK 4 でやり始めたんだけど、DUALSHOCK 4 + JoyToKey だとコントローラ設定1つでフルコントローラ操作できることに気が付いたので、こっちでよかったと思ってる。
今の配置はこんな感じ
ボタン | Oblivion 設定 | JoyToKey 設定 | JoyToKey 長押 |
---|---|---|---|
× | Space | Z | |
〇 | Tab | ||
□ | 戦闘準備 | ||
△ | ジャンプ | ||
L1 | Shift | ||
R1 | 魔法 | ||
L2 | 右クリック | ||
R2 | 左クリック | ||
L3 | 隠密 | ||
R3 | 視点切り替え | ||
十字キー ↑ | キーボード ↑ | 1 | |
十字キー → | キーボード → | 3 | |
十字キー ↓ | キーボード ↓ | 5 | |
十字キー ← | キーボード ← | 7 | |
SHARE | 待機 | ||
OPTIONS | Escape | ||
タッチパネル | Enter | ||
左スティック | 移動 | ||
右スティック | 方向 | マウス操作 |
やってみるとわかるけど、ほぼほぼ Skyrim にしてあります。×の長押しで掴み (Z) になるとか、L2/R2 (トリガー) で攻撃するとか、R1で魔法 (Skyrimだとシャウトとか) になるとか。
十字キーの割り当ては、実のところキーボード上下左右が要らないなら設定なしでも勝手にショートカットになってました*4
タッチパネルがボタンになってるのが地味に便利で、こいつがないとたぶん L1 でコントローラ二本目に切り替えるようにしないとボタンが足りないはず。
ただし、PS は押してはいけない。大体のケースで Steam が起きてくる*5。
3. MO から Steam を起動して、そこから Oblivion を起動する
Oblivion Script Extender (以下 OBSE) も Steam 版に対応してるので、Oblivion のインストール先に放り込んでおけばいいです。が、しばらく遊んで気が付いたんだけど、動いてなかったのよね。
それで調べたらそのものの記事がありました。
Steam版のOBLIVIONで遊んでいる方の場合
Steamのライブラリを通して MOD Organizer を起動しないと
Steamコミュニティが起動しないためOBSEも作動しないという状態になるようです。現状この症状を回避するためには
MOD Organizer を導入しよう! - ひっそりとちらしの裏
① MOに予めSteamクライアントの実行ファイルを登録
② MO経由でSteamを起動
③ SteamからTES4 の順で起動
とすることで、Steam版OBLIVION + OBSE + MOD Oragnizer の環境で遊べるようになるようです。
(´・ω・`) ツライ
4. 日本語化は諦める
動かん。というか文字化ける。
前は OBSE が有効じゃなかったから CTD とかしてたけど、OBSE 有効でも文字化けするだけになっちゃうのよね。文字コードの解釈でも変わったんかな…